電気・水道・ネットが使えるか確認し、使えなければその日のうちに電話する
数週間前に利用開始の手続きを済ませていても、当日に本当に電気がつく保証にはなりません。そして夜になってから気づいた場合、多くのカスタマーサービスはすでに営業を終えています。
家に入って最初の10分で確かめる
荷物を全部運び終えてから思い出すのでは遅すぎます。家に入ったらすぐに一回りして、すべての項目を一度ずつ試してください。この10分が、今夜をどう過ごせるかを決めます。
しかも、営業時間内に確かめる必要があります。午後5時を過ぎてから使えないと気づいた場合、対処できる余地はずっと小さくなります。
確かめる項目
思い込みで済ませず、一つずつ確認します。
- 実際にできること
- 電気:照明をいくつかつけ、コンセントも一か所試す
- 水道:蛇口を開け、水が出るか、お湯が出るかを見る
- ガス:ガス機器がある場合は、点火できるか確認する
- 暖房または冷房:少し動かして、作動するか確認する
- インターネット:すでに設置済みなら、実際に一度接続してみる
- ごみとリサイクル:容器があるか、どこに置くのかを確認する
使えなければすぐに電話する
荷物を運んでから電話するのではありません。電話がつながり、対応の順番に入ってから、運搬を続けます。多くの事業者は対応に時間がかかるため、少しでも早く順番待ちに入るほうがよいからです。
電話するときに手元に必要なのは、アカウント番号または申し込みの照会番号、住所、そして当初指定した利用開始日です。これらはあらかじめスマートフォンに保存しておき、その場で探し回らないようにしましょう。
よくある原因
使えないのは事業者のミスとは限らず、次のような状況のこともあります。
- 実際にできること
- 前の入居者の契約がまだ終了していない、または終了してから時間が経ちすぎている
- 主電源スイッチや元栓が閉められている――まず自分で探してみる
- 利用開始日が翌日に設定されている
- 訪問による開通作業が必要なのに、手配されていない
- 契約は開始されているが、住所の部屋番号(ユニット番号)が間違っている
ついでにメーターの数値を記録する
確かめるついでに、電気・水道・ガスのメーターの数値を写真に撮っておきましょう。
当サイトには、利用開始日と停止日の段取りについての別の記事があります。メーターの数値をなぜ撮るのか、あとでどう使うのかは、すべてその記事にあります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは確認の手順です。設備や配管の操作方法を指示するものではありません。ガスに関する異常は、ただちに現地の緊急時の手順に従って対処し、設備の問題は資格のある専門家に任せてください。
ポイント
家に入ったらまず10分かけて一つずつ確かめます。しかも営業時間内に行います。使えなければすぐに電話し、それから運搬を続けます。アカウント番号、住所、利用開始日を手元に用意しておき、ついでにメーターの数値も撮影しておきましょう。