新居のインターネット設置工事の手配:日程が一番取りにくい項目
電気・ガス・水道は通常、連絡さえすれば指定した日に有効になりますが、インターネットはそうとは限りません。技術者の訪問が必要なことがあり、予約の空きが1〜2週間先になることもあります。
住まいが決まったらすぐ予約する
引っ越し日が近づくまで待つ必要はありません。契約を済ませ、確実な入居日がわかったら、設置工事を先に予約できます。
しかも後で日付が変わっても、日程変更のほうが並び直すより通常は早く済みます。ですから先に1枠押さえておくほうが、すべてが確定するまで動かないより有利です。
まずその住所で使える事業者を調べる
各事業者の公式サイトで、完全な住所を使って提供状況を調べます。ZIP コードは使わないでください。同じ ZIP コードの中でも差が大きいことがあるからです。
調べるポイントは「あるかないか」だけでなく、「何社あるか」です。選べるのが1社だけなのと3社あるのとでは、長い目で見て立場が違います。当サイト(賃貸サイト)には、賃貸の電気・水道・インターネットは誰が担当し、いつ手続きするかについての別の記事があります。
予約のときに聞くこと
以下の質問が、入居して最初の数日にインターネットが使えるかどうかを決めます。
- 実際にできること
- 最短でいつ手配できますか。
- 技術者の訪問は必要ですか。それとも自分で設置すれば済みますか。
- 訪問が必要な場合、どれくらいかかりますか。立ち会いは必要ですか。
- この住所には以前設置されていましたか。回線はまだありますか。
- 機器はレンタルですか、購入ですか。デポジットは必要ですか。
- 後で日程変更やキャンセルをする場合、規定はどうなっていますか。
「回線はまだありますか」は所要時間に影響する
その住所に以前からその事業者の回線があれば、設置は通常ずっと早く済みます。なければ追加の工事が必要になることがあり、それにはさらに時間がかかり、場合によっては大家の同意も必要です。
ですからこの質問は早めにします。工事が必要だという答えなら、大家か管理会社が認めるかどうかをすぐに確認しに行きます。
つなぎの手段を先に用意する
日付を予約していても、遅れることがあります。ですから入居して最初の数日は代替手段があるのが望ましいです。スマートフォンのテザリング、近くでインターネットが使える場所、短期のモバイル回線プランなどです。
在宅で仕事をする必要があるなら、これは代替手段ではなく必須の準備です。設置工事の日に開通しないことは珍しくありません。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、事前に確認できるスケジュールと聞くべき質問です。通信事業者のプラン、料金、設置の規定については一切説明せず、特定の事業者をすすめることもありません。
利用できる事業者、実際の設置スケジュール、契約条件は、その事業者に直接ご確認ください。
ポイント
入居日がわかったらすぐ予約します。日程変更のほうが並び直すより早く済みます。完全な住所で何社選べるかを調べ、「この住所の回線はまだありますか」と聞きます。最初の数日はつなぎの手段を用意します。