当日になって積み切れないと分かったら:まず何を残すかを決める
当サイトには、ドアの幅と階段の曲がり角を測ることについての別の記事があります。それは家具が中に入るようにするためのものです。積み切れないことは、半分まで積んだ時点で見て取れます。ただ、多くの人はまず「たぶん押し込める」と自分を安心させてしまいます。本当にいっぱいになってから手を止めると、選択肢は最も高くつく数種類しか残りません。そのため、この記事の要点は、早めに認めることと、認めたあとにどう組むかです。
スペースがまだ3割残っているうちに判断する
少し離れて立ち、残っている荷物と残っているスペースを見ます。比べるのは個数ではなく体積です。残っている荷物のほうがスペースより多く見えるなら、それは積み切れないということです。この判断を10分早くするのと1時間遅くするのとでは、使える選択肢がまったく違います。
当サイトには、引っ越し当日の時系列についての別の記事があります。その記事では、余裕の時間を残しておき、時間を超えたらどうするかを考えておくことに触れています。積み切れないのは、その余裕の時間が使われる典型的な場面です。
まず4つの山に分ける。1点ずつ考えない
今夜必ず使う物、今週使う物、数週間あとでもよい物、そして実は要らない物です。前の2つの山は必ず積み、3つ目の山はスペースしだい、4つ目の山はいまこそ手放す機会です。
当サイトには、引っ越しの前にまず物を手放すことと、方法よりも時期のほうが大事だということについての別の記事があります。当日やむを得ずやることになった今回の作業は、その記事でやり残した部分です。ただし、いまはゆっくり売る時間がなく、選択肢は、譲る、寄付する、捨てる、しか残っていません。
残った荷物には3つの道があり、費用がそれぞれ違う
2往復目をする、トランクルーム(ストレージ)に入れる、その場に残してあとで取りに戻る、の3つです。2往復目は距離と時間で決まり、トランクルームは最短契約期間で決まり、その場に残す場合はあなたがまだ中に入れるかどうかで決まります。3つの道の違いは、当日のお金ではなく、その後数週間の手間にあります。
当サイトには、どんなときにトランクルームを使うべきで、どんなときがお金を捨てることになるのかについての別の記事があります。当サイトには、旧居に残してきた物を取りに戻ることについての別の記事があります。これは、何か月も先延ばしになりやすい事柄です。この2つの記事はそれぞれ、あとの2つの道の実際の代償にあたります。
借りた車なら、まず2往復目ができるかを確認する
レンタル期間、走行距離、返却場所と返却時刻。これらの項目で、2往復目が実際に可能かどうかが決まります。片道のプランもあり、その場合は戻ると別の料金体系になります。
当サイトには、自分でトラックを借りて引っ越すときに、車を受け取る前にはっきり聞いておくことについての別の記事があります。当初、走行距離と返却の条件を聞いていなかったなら、この場でまず電話をかけて聞きます。先に走り出さないでください。
業者の車なら、聞くべきなのは別の一連の質問
2往復目は別の1回のサービスとして扱われるのか、料金はどう計算するのか、今日なのか別の日なのか、そして残された荷物は誰が責任を負うのか。これらは、業者が帰る前に聞き終えておきます。人がいったん帰ってしまうと、同じ質問を最初から順番待ちすることになるからです。
当サイトには、引っ越し業者にいつ支払うかと、支払いの時期は金額と同じくらい大事だということについての別の記事があります。その記事では、残金の支払い時期が荷物の確認と結びついていることに触れています。積み切れなかった場合、その結びつきをあらためてはっきりさせる必要があります。
積まなかった荷物はリストを1枚残す
どこに残したか、何点あるか、何なのか、そしていつ対処するつもりかを書きます。このリストは当日書けば5分で済みますが、翌日書くと半分は抜け落ちます。
当サイトには、荷造りの前にまず荷物を確認することと、1枚のリストがあとで補償請求できるかどうかを決めることについての別の記事があります。今日積まなかった数点は、そのリスト上で印を付けておきます。そうしないと、あとで数量を照らし合わせるときに合わなくなります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で組める取捨選択と質問の方法です。いかなる業者の料金規則、責任の範囲、契約条項を説明するものでもなく、いかなる業者、トランクルーム、プラットフォームも勧めるものではなく、運搬方法や身体の安全に関する助言を提供するものでもなく、法律上の助言にもあたりません。
2往復目、引き渡しの延期、荷物の留め置きによってどんな費用と責任が生じるかは、あなたと業者との間の書面での取り決めが基準です。
ポイント
積み切れないことは、半分まで積んだ時点で見て取れます。スペースがまだ3割残っているうちに判断し、比べるのは個数ではなく体積です。10分早く決めれば、使える選択肢がまったく違います。まず4つの山に分けます。今夜使う物、今週使う物、数週間あとでもよい物、実は要らない物です。残った荷物には3つの道があります。2往復目、トランクルーム、その場に残してあとで取りに戻る、です。違いは当日のお金ではなく、その後数週間の手間にあります。借りた車なら、走行距離と返却の条件で2往復目ができるかを先に確認します。業者の車なら、2往復目の料金がどうなるかを業者が帰る前に聞き終えます。積まなかった荷物は当日のうちにリストを1枚書きます。翌日書くと半分は抜け落ちます。