段ボールと梱包材を集め始める
荷造りが一番よく止まるのは、途中で箱がなくなったときです。しかもそれは、たいてい一番出かけにくいときに起こります。
数よりサイズが大事
すべて大きな箱にするのはよくある間違いです。本や書類を大きな箱に詰めると、持ち上げられないほど重くなり、底も抜けやすくなります。
よい組み合わせは、小さな箱に重いもの(本、書類、瓶や缶)、中くらいの箱に普通のもの、大きな箱に軽くてかさばるもの(布団、枕、衣類)です。こうすれば、どの箱も運べる範囲の重さに収まります。
用意するもの
箱以外のこれらは、一つでも欠けると荷造りが止まります。
- 実際にできること
- さまざまなサイズの段ボール
- テープ、思っている量の倍を買う
- テープカッター
- 気泡緩衝材または包装紙
- 油性ペン、少なくとも2本
- 分類する場合:色の違うラベルかテープ
- 衣類用の専用箱か大きな袋(ハンガーに掛けた服がある場合)
どこで手に入れるか
すべて買う必要はありません。
- 実際にできること
- 引っ越し業者はたいてい販売しており、提供してくれることもある
- 小売店のバックヤードには、もらえる段ボールがあることが多いので、聞いてみるとよい
- 地域の物品交換グループでは、引っ越しシーズンによく譲ってくれる人がいる
- 引っ越しを終えたばかりの人がいれば、ちょうど箱を処分したがっている
無料の箱は点検する
もらった中古の箱は2点を見ます。底の構造がまだしっかりしているか、そしてにおいや残留物が残るようなものを入れていなかったかです。
また、長期保管に使うなら新品のほうが安心です。古い箱は長く積んでおくと変形しやすくなります。
まず数を見積もり、2割多めに用意する
数を正確に見積もるのは難しいですが、簡単な方法があります。まず自分の家に棚や引き出しがいくつあるか数え、それぞれにおおよそ1〜2箱必要だと仮定します。
計算したら2割多めに用意します。使い切れなかった箱は返品でき、人に譲れ、取っておくこともできます。一方、途中で足りなくなったときの代償は、荷造り全体が止まることです。
使い終わっても、次の使い手がいる
あなたが人からもらった箱は、後でまた誰かが欲しがります。次に引っ越す人が、今あなたがやっていることをやっているからです。ですから荷ほどきのときに、状態のよいものをついでに畳んで取っておく価値があります。
いくつ残すかは意識して決め、全部を積んだままにしないでください。数を決めれば、荷ほどきのときにテープをきれいにはがすかどうかも決まります。残すものはきれいにはがし、残さないものはそのまま処分します。
当サイトには、引っ越し後の段ボールと大型の不用品、1週間たってから気づく問題についての別の記事があります。集めることと処分することは、実は同じ循環の両端です。こちらの端があると先に知っていれば、集めるときに必要以上の量をもらわずに済みます。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で準備できることの方向性です。特定の商品や入手先をすすめることはなく、資材が足りるかどうかの判断もしません。
ポイント
小さな箱に重いもの、大きな箱に軽いもの。テープは倍の量を買います。中古の箱は底とにおいを点検します。数を見積もったら、さらに2割多めに用意します。