引っ越し日が急に変更されたら:まず動いたのはどの日付かを確認
当サイトには、1回の引っ越しの日付を1枚の表にまとめることについての別の記事があります。その記事では、各項目の横に「変更できるかどうか」を書いておくよう勧めています。変更されたのは、荷物を運ぶ日かもしれませんし、新居に入居できる日かもしれませんし、旧居の鍵を返すよう求められている日かもしれません。3つとも「引っ越し日が変わった」と聞こえますが、影響が及ぶ範囲はまったく違います。それなのに、多くの人は慌てるとすぐに電話をかけ始めてしまいます。これは順番が逆です。
まず動いたのはどの日付かを確認する
荷物を運ぶ日は、引っ越し業者かあなた自身が決めます。入居できる日は新居の側が決めます。鍵を返す日は旧居の側が決めます。3つの日付は3人の別々の相手から来ていて、変更したときの代償もそれぞれ違います。
当サイト(賃貸サイト)には、賃貸契約(リース)の開始日、入居できる日、鍵を受け取る日の3つが同じ日とは限らないことについての別の記事があります。変更されたのがどれなのかをはっきりさせて初めて、次に誰と話すべきかが分かります。
日付が1つ動くと、連動して動くものがいくつもある
電気・水道の開始と停止、インターネットの設置工事、エレベーターや荷捌きスペースの予約、そして住所変更の発効日。これらはどれも、もともとの日付を基準にして組んだものです。
当サイトには、1回の引っ越しの日付を1枚の表にまとめることについての別の記事があります。その記事では、各項目の横に「変更できるかどうか」を書いておくよう勧めています。その欄が、いまのあなたの作業リストになります。変更できるものはいったん置いておき、変更できないものから先に対処します。
変更できないもの、変更すると最も高くつくものから先に対処する
順番は「変更の代償」で決め、日付の早い遅いでは決めません。インターネットの設置工事は通常、最も組み直しにくい項目です。電気・水道の開始日と停止日は、どの日から誰が支払うのかに関わってきます。
当サイトには、新居のインターネット設置工事を手配することについての別の記事があります。この項目は、希望の日に予約が取れないことが最も多いものです。当サイトには、電気・水道・ガスの利用開始日と旧住所での停止日を手配することについての別の記事があります。この2つに先に電話をかけ、残りはそのあとで組みます。
間に余分にできた数日間:人と荷物は分けて考える
日付が変わると、住む場所がない期間や、荷物を置く場所がない期間ができることがよくあります。この2つは同じ問題に見えますが、解決の方法は別で、しかも同時に解決しなければならないとは限りません。
当サイトには、正式な住まいがまだない数週間に先に手配しておくことについての別の記事があります。当サイトには、どんなときにトランクルーム(ストレージ)を使うべきで、どんなときがお金の無駄なのかについての別の記事があります。短い空白期間に必要なのは、多くの場合、順番をもう一度組み直すことです。
連絡の順番:足止めされてしまう側に先に伝える
全員がすぐに知る必要があるわけではありません。先に連絡すべきなのは、「知らなければ無駄足になる」相手や「期限がある」相手です。つまり、引っ越し業者、建物の管理者、そして旧居の側です。
当サイトには、現在の大家または管理会社に通知し、通知期限の決まりを確認することについての別の記事があります。期限は、あなたの日付が変わったからといって一緒に変わるものではありません。当サイトには、引っ越し前の確認の電話についての別の記事があります。日付が変わったあとは、その電話をもう一度かけ直す必要があり、前回話がついた内容をそのまま使うことはできません。
日程変更そのものに費用がかかることがある。どの種類なのかを先に聞く
日程変更は、無料のものもあれば、有料のものもあり、何日前に申し出るかで変わるものもあります。これを変更する前に聞くのと、変更したあとで告げられるのとでは、置かれる立場が大きく違います。
当サイトには、引っ越し業者にいつ支払うかについての別の記事があります。その記事では、日程変更とキャンセルは別々の事柄だと触れています。聞くときは分けて聞きます。別の日に変更するのに費用がかかるか、キャンセルに費用がかかるか、そしてすでに支払った分はどう扱われるか、の3点です。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、日付が変わったときに自分で組める順番と、聞くべき質問です。引っ越し業者、大家、公共事業者、通信事業者のいずれについても、日程変更、料金、通知期限、返金の規定を説明するものではなく、個別の状況を判断するものでもなく、法律上・金銭上の助言にもあたりません。
実際の条件は、お手元の書面と、それぞれの相手先の正式な説明が基準です。
ポイント
まず、変更されたのが荷物を運ぶ日なのか、入居できる日なのか、鍵を返す日なのかを確認します。3つの日付は3人の別々の相手から来ています。次に、日付の表の「変更できるかどうか」の欄を開き、日付の早い遅いではなく変更の代償で順番を決めます。インターネットの設置工事と、電気・水道の開始日・停止日に先に電話をかけます。間にできた空白期間は人と荷物を分けて考えます。短い期間ならトランクルームが要らないことも多いです。連絡は、足止めされてしまう側や期限がある側を先にし、確認の電話はもう一度かけ直します。最後に、日程変更の費用は変更する前に分けて聞いておきます。日程変更、キャンセル、そしてすでに支払った分の3点です。