トラックに積むべきでないもの
トラックは何日も移動中のことがあり、荷室の温度は大きく変化し、その間は何も取り出せません。この2点が、何を積むべきでないかを決めます。
業者が通常引き受けないもの
可燃物、爆発物、腐食性のもの、そして一部の洗剤、ペンキ、ガスボンベ。これらには安全上の規則があり、業者ごとのリストは少しずつ違いますが、方向性は同じです。
植物は、州をまたぐ引っ越しでは別に農業検疫の規定があり、州によっては止められることがあります。生きた動物は一切トラックに載せません。
- 実際にできること
- 出発前に業者から「運送できない品目」のリストをもらい、一項目ずつ照合する
- 州をまたぐ、または国をまたぐ引っ越しでは、農産物と植物の規定を別途確認する
引き受けてはくれるが後悔するもの
身分証明書などの書類、現金、宝飾品、処方薬、鍵、税務申告の書類、外付けハードディスク。場所は取りませんが代わりがきかないので、すべて自分で持ち運びます。
もう一つは「着いた最初の夜に使うもの」です。寝具、洗面用具、着替え、充電ケーブル、基本的な工具。これらは1箱に分けて詰め、自分で持っていきます。
温度に弱いものは別の方法を考える
レコード、ろうそく、化粧品、一部の電子機器や楽器は、高温の荷室で変形したり傷んだりすることがあります。数が多くなければ、自分で持ち運びます。
リストは業者からもらい、ネット上のものを使わない
運送できない品目は業者ごとに違い、運送方法、ルート、現地の規則とも関係します。ですから必要なのは「その業者のリスト」であって、一般論ではありません。
もらうときに、ついでに2つ聞いておきます。このリストが最後に更新されたのはいつですか。ある品物が該当するかどうかわからないとき、事前に誰に聞けばよいですか。
持っていけないものは早めに処分する
洗剤、ペンキ、ガスボンベといったものは運送を頼めず、かといって適当に捨てることもできません。多くの地域にはこれらの専用の処理窓口があり、予約が必要なことも少なくありません。
ですから引っ越しの2〜3週間前にはリストを一度確認し、処分するものを選び出しておきます。当サイトには、引っ越し前に先に物を処分することについての別の記事があります。最後の1週間まで残すと、たいていは一番悪い選択肢しか残りません。
当サイトには、引っ越しの補償方法にはどんな種類があり、どこが違うのかについての別の記事があります。トラックに載せないものがあるのは、まさにそれらがどの方法でも対象にならないからです。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、誰に確認すべきか、何を早めにやるべきかです。運送禁止品目のリストは掲げず、運送、農業検疫、廃棄物処理の規定についても一切説明せず、特定の業者をすすめることもありません。実際のルールは、業者の正式なリストと、現住所および引っ越し先の公式の規定が基準です。
ポイント
危険物は業者が引き受けず、書類・現金・薬は自分で持ち運び、最初の夜に使うものは1箱に分け、温度に弱いものは運送に出しません。