旧住所の最後の請求書と敷金返還の時期を確認する
引っ越しが終わると、前の住まいのことはもう片づいたと感じがちです。しかし、まだ2件のお金が動いています。1件は支払うお金、もう1件は受け取るお金です。そしてどちらも、自分から追いかける必要があります。
2つの用事は分けて追いかける
最後の請求書:電気・水道・ガスそれぞれの精算で、通常は利用停止のあとに発送されます。
敷金(デポジット):大家または管理会社が返還します。時期と差し引きの定めは、賃貸契約(リース)と各州によって異なります。
この2つは相手も時期も異なるため、別々に記録し、別々に追いかけます。
退去する前に段取りしておく
次のことは、まだ退去していないうちに済ませるのが最も簡単です。
- 実際にできること
- それぞれの事業者に新しい住所を伝える
- 最後の請求書がおおよそいつ発送されるのかを確かめる
- 敷金の返還先を確認する――小切手を新住所に郵送するのか、それとも振り込みか
- 各社のアカウント番号とカスタマーサービスの電話番号を控えておく
- 退去時の点検が行われたか、その結果が書面になっているかを確認する
リマインダーを設定する
「敷金を追いかける」と「最後の請求書を確認する」のそれぞれに、カレンダーのリマインダーを設定します。引っ越し後の最初の数週間はとても忙しく、この2つは誰も思い出させてくれないからです。
時期の目安は、退去後2〜4週間です。その時点でまだ何の連絡も届いていなければ、自分から連絡します。
敷金が差し引かれていた場合
受け取った金額が当初預けた額より少ない場合は、書面での説明を求めます。何が差し引かれたのか、金額はいくらか、根拠は何か、です。
そのうえで、入居時の写真と記録を出して照らし合わせます。当サイト(賃貸サイト)には、現在どんな損傷があるか、入居前に直してもらえるか、契約書に書き込めるかについての別の記事があります。あの記録が役に立つのは、まさにこのときです。
差し引きが妥当かどうか、またどう対処できるかは各州の定めに関わるため、資格のある専門家に相談してください。
最後の請求書は先延ばしにしない
精算の請求書が届かなかったり、届いたのに支払いを忘れたりすると、あなたの記録に影響する可能性があります。しかも金額は通常大きくないため、いっそう見落とされやすくなります。
想定した時期を過ぎても届かなければ、自分から電話して尋ねます。ついでに、契約が確かに終了していることを確認し、料金が発生し続けるのを防ぎましょう。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、追いかけるべき項目と時期の段取りです。敷金に関する定めや差し引きの妥当性を解釈するものではなく、法的助言にもあたりません。関連する定めは州によって異なります。あなたが署名した賃貸契約と、資格のある専門家の説明が基準です。
ポイント
退去する前に新しい住所を伝え、時期を確かめておきます。2つの用事には別々にリマインダーを設定し、2〜4週間後に自分から追いかけます。敷金が差し引かれていたら書面での説明を求め、入居時の写真と照らし合わせます。