一人で引っ越す:自分でやらないほうがよいことを先に認める
自分で運べばかなりの節約になり、実際にそうする人もたくさんいます。注意したいのは、一人で扱うのに向かない物が何種類かあること、そしてその場で無理をするより事前に決めておくほうがよいことです。
まず「自分では運ばない」山を分ける
荷造りの前に物を分類し、どれを自分で運ばないつもりかをはっきり示します。そうして初めて、別に人を頼むか、別に手配するかがわかります。
- 実際にできること
- 安定して扱える重さを超える物(基準は安定して扱えることであり、どうにか持ち上がることではない)
- 前が見えなくなるほど大きい物
- 階段の上り下りが必要な大型の物
- 形が不規則で、持ちやすい場所がない物
- 貴重な物、代わりのきかない物(当サイトには、重要書類、薬、貴重品を別の箱にまとめて手元に持って運ぶことについての別の記事があります。)
1つ目の項目の判断基準
判断の方法はこうです。持ち上げたあと、少し歩き、曲がり、そして安定して下ろせるかどうか。持ち上がるだけでは基準を満たしません。けがの多くは、下ろす瞬間に起きます。
要点は、限界を控えめな側に設定することです。
大きな物を小さな物に変える
多くの家具は分解でき、分解すれば、不可能な1点が実行可能な数点に変わります。本棚、ベッドフレーム、机はたいてい分解できます。
分解するときは、ねじと小さな部品を袋に入れてその家具の本体に貼り付け、分解前の写真を1枚撮ります。組み立て直すときに使います。
力任せより道具が効く
台車、キャスター付きの平台車、固定ベルトは借りることができ、費用はごくわずかです。そしてこれらが変えるのは「速いかどうか」だけでなく、「一人でできるかどうか」です。
とくに車輪の付いた道具です。平らな場所での運搬を押して行えるなら、一人で扱える重さはまったく違ってきます。
時間は詰めずに確保する
一人で運ぶときの最大のリスクは、実は急ぐことです。急ぐから一度に持ちすぎ、急ぐから固定の手順を省いてしまいます。
そのため、自分で運ぶときは時間を見込みより余裕をもって取り、休憩も予定に入れます。当サイトには、引っ越し当日の朝から鍵の引き渡しまでのタイムラインについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、事前の分類と段取りの方法です。運搬の姿勢、体力、安全な作業に関する助言を提供するものではなく、誰がどのくらいの重さの物を運ぶのに適しているかを判断するものでもありません。関連する問題は、資格のある専門家に相談してください。
ポイント
荷造りの前に、自分では運ばない山を示しておきます。判断基準は持ち上がるかどうかではなく、安定して下ろせるかどうかです。分解できる物は分解し、車輪付きの道具は借りる価値があります。